HDDの故障について⑦(論理障害2)

みなさんこんにちは!

パソコンシェルジュ静岡駅前店です!

HDDの故障についてお送りしております。

「HDDの故障の原因」の中で「論理障害」について深く掘り下げています。

今回も「論理障害のきっかけや原因」についてお伝えします。

データ復旧に持ち込まれるケースでよく見られる「コンピューターウィルス感染」も、論理障害のひとつです。

コンピューターウィルスとは、電子メールやホームページ閲覧やウィルス感染したファイル操作などの経路から、PC(パソコン)やUSBメモリーなどに入り込んでさまざまな被害を引き起こす不正プログラムのことで、マルウェアとも呼ばれています。

コンピューターウィルスに感染すると、PC(パソコン)を自分の意思とは関係なしに遠隔操作されて個人情報を盗まれたり、保存データが削除されたり破損されたりします。

いかがでしたでしょうか?

一昔前に比べたらコンピュータウイルスの被害は減ったといわれますが、最近ですと日立やトヨタのような大企業に対してのサイバー攻撃も目立ちます。

コンピュータウイルスについてはまた別の機会に紹介しますので、またその時に詳しくお伝えします。

ちなみにこのコンピュータウイルスは一度感染すると手の打ちようがない場合が多いです。

まずはそれ以上の感染拡大を防ぐために無線LANとの接続を切ったり、LANケーブルを抜いてネットワークから隔離した上で、有識者やデータ復旧会社に相談しましょう。

「次回は論理障害でよく起こる現象」をお伝えします。

HDDが原因かはともかく、「最近パソコンの調子がおかしい」と感じましたら

遠慮なくお問い合わせください!

 

スタッフ一同お待ちしております!