パソコンシェルジュ溝の口店です。
本日はDVDドライブが開かない場合の対策についてお話したいと思います。
まずDVDドライブが開かない原因は大体が特殊な内容ではなく、
起動しているソフトウェアやパーツが影響していることが多いです。
今回は、DVDドライブが開かない原因や対策方法を解説します。
①DVDドライブが開かない原因
DVDドライブが開かない原因は、主に3つあります。
・ソフトウェアのロック
・ラベルシールの剥がれ
・そもそもの故障(プーリーベルトの劣化など)
【ソフトウェアのロック】
DVDドライブの開閉はハードだけで作動しているわけではなく、ソフトウェアも関係しています。
DVDを再生するためのソフトウェアがエラーなどによってロックをかけてしまうことがあり、この状態になると、DVDドライブの開閉ボタンを押しても反応しなくなります。
今使っているソフトウェアの設定や終了から、DVDドライブの開閉を試してみましょう。
【ラベルシールの剥がれ】
表面にラベルシールが付いているDVDの場合、そのシールが剥がれてしまって開閉できないというケースがあります。
ラベルシールの粘着力は強くありませんが、プーリーベルトの緩みや他の原因と合わさってDVDドライブが開かないことも多いです。数回ほど開閉を繰り返してみましょう。
【そもそもの故障(プーリーベルトの劣化)】
そもそも、DVDドライブ関連のパーツが故障しているというのも主な原因の1つです。
DVDドライブはプーリーベルトがチェーンの役割になっており、ここが劣化で緩んでいると開閉できません。強制イジェクトボタンでDVDドライブを開いてみましょう。
システムの一時的なエラーでDVDドライブが開かないこともわりと多く、
この場合はDVDドライブが開かない原因がひじょうに分かりづらいです。
基本的にすべてのソフトウェアを終了してパソコンを再起動すれば、原因不明のトラブルは解決できることが多いです。
その他、ホコリや汚れなどでトラブルを起こしているケースもあるため、
定期的なクリーニングで内部を掃除しておくことも大切です!
もしもDVDドライブの故障でお困りの際はぜひご利用ください。