BIOSについて
BIOSとは、「Basic Input/Output System」の略称で、PCの根幹となるプログラムのことです。
PCのマザーボード(主基板)に実装された不揮発性メモリ(PCの電源を切っても記憶を保持できるメモリ)に組み込まれていて、PCの電源を入れたときに最初に起動されるプログラムです。OS(WindowsやMac OSなど)のようにハードディスクやSSDに格納されているタイプのプログラムではありません。
起動されたBIOSは、PCに接続している周辺機器や組み込まれているパーツをチェックして使用できる状態に準備した後、ハードディスクなどの外部記憶装置からOSを起動するプログラムを実行します。なお、BIOSはカスタマイズすることも可能です。
現在、主に使用されているBIOSには「Phoenix Award BIOS」「AMI BIOS」「Intel Visual BIOS」の3種類があります。
ただ、BIOSというのは通常PCを使用する上では基本的に使用することはありません。
電源が入らない、画面が映らないなどの起動不良が発生した際に役立つ機能となっております。
BIOSから診断プログラムを立ち上げて、PC本体のどのパーツが原因で【PCの起動不良】が起きているのか?といったことを調べることが可能です。
ただし、BIOSは基本的は英語表記になりますので、慣れない方が触れるのはあまりお勧めしておりません。
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