こんにちは。パソコンシェルジュ秋葉原です。
〜修理に出す前に確認しておきたいポイント〜
「いつも通り電源ボタンを押したのに、反応がない…」
ノートPCの電源が入らないトラブルは、ある日突然起こります。仕事前や外出直前だと、かなり焦りますよね。
実はこの症状、故障ではなく簡単な確認で復旧するケースも少なくありません。一方で、見極めを間違えると状態を悪化させてしまうこともあります。
ここでは、修理店の現場で実際によくある事例をもとに、電源が入らないときに試すべき緊急チェックを分かりやすく解説します。
① まずは「通電しているか」を冷静に確認
電源が入らないとき、最初に見るべきは充電ランプやLEDです。
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充電ケーブルを挿してもランプが一切点灯しない
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一瞬点くがすぐ消える
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普段と違う色で点灯している
これらは、ACアダプター・充電口・バッテリーのいずれかに問題があるサインかもしれません。
意外と多いのが、
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コンセント側が抜けかけている
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電源タップが故障している
といった単純な原因です。壁のコンセントに直接挿して再確認してみましょう。
② 放電(リセット)を試してみる
ノートPCは内部に微量の電気が溜まり、誤作動を起こすことがあります。
この場合、放電作業で改善するケースがあります。
手順
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電源ケーブルを外す
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バッテリーが外せる機種はバッテリーも外す
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電源ボタンを20〜30秒ほど押し続ける
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その後、電源ケーブルのみ接続して起動を試す
「急に電源が入らなくなった」場合、この方法で復活することは意外と多いです。
③ 外部機器をすべて外す
USBメモリ、外付けHDD、マウス、HDMIケーブルなどを接続したままにしていませんか?
外部機器が原因で、起動処理が止まってしまうことがあります。
一度すべて外し、PC本体だけの状態で電源を入れてみてください。
特に、以前USB機器を挿したままシャットダウンした場合は要注意です。
④ 電源ボタンの反応を観察する
電源ボタンを押したときの反応も重要な判断材料です。
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押した感触がなく、沈みっぱなし
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押しても「カチッ」とした反応がない
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強く押さないと反応しない
この場合、電源スイッチ自体の故障や内部ケーブルの断線が疑われます。
無理に何度も押すのは逆効果なので注意しましょう。
⑤ ファン音・発熱があるかを確認
画面は映らないが、
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ファンの音がする
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本体が少し温かくなる
このような場合、電源は入っているが表示系トラブルの可能性があります。
液晶不良、ケーブル断線、マザーボードの一部故障などが考えられ、自己解決は難しいケースです。
⑥ 何度もON/OFFを繰り返さない
焦るとついやってしまいがちですが、
電源ボタンの連打や何度も強制終了を繰り返すのはNGです。
内部のストレージや基板に負担がかかり、
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データが読み込めなくなる
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修理範囲が広がる
といった二次トラブルにつながることがあります。
修理を検討すべきタイミングとは?
以下に当てはまる場合は、早めに専門店へ相談することをおすすめします。
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放電・外部機器取り外しでも改善しない
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充電ランプが一切点かない
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焦げたようなニオイがする
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落下や水濡れの心当たりがある
無理に分解すると、修理不可になるケースもあります。
パソコンシェルジュ秋葉原にご相談ください
パソコンシェルジュ秋葉原では、
「電源が入らない」「原因が分からない」状態からの診断・修理を数多く行ってきました。
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データを残したまま修理したい
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修理か買い替えか迷っている
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まず原因だけ知りたい
そんなご相談も大歓迎です。
突然のトラブルこそ、プロの目で冷静に判断することが大切です。
お困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。

