Let’s note画面がちらつくときの原因別対応

こんにちは。パソコンシェルジュ秋葉原です。

Let’s noteは耐久性と堅牢性で人気のPanasonicノートPCですが、長く使う中で「画面がちらつく」「表示が不安定になる」といったトラブルに遭遇することがあります。

画面のちらつきは、単なるソフトの不具合から、ハードウェアの故障まで幅広い原因が考えられます。
この記事では、自宅でできる簡単なチェック方法から、原因別の対処法まで詳しく解説します。

1. 画面がちらつく原因の分類

Let’s noteの画面ちらつきは大きく分けて3つの原因が考えられます。

  1. ソフトウェア・設定の問題

    • Windows Updateやドライバの不具合

    • 画面リフレッシュレートの設定不一致

    • バックグラウンドアプリの影響

  2. 接続・ケーブルの問題

    • 液晶と基板をつなぐフレキシブルケーブルの緩み

    • 外付けモニター接続による干渉

  3. ハードウェア故障

    • 液晶パネル自体の劣化

    • グラフィックチップの故障

    • マザーボードの電源系統トラブル

2. 自宅で試せる簡単チェック

① 再起動とWindows Updateの確認

  • 長時間使用後のちらつきは、ソフトの不具合が原因の場合があります。

  • 「設定」→「更新とセキュリティ」→「更新プログラムのチェック」を行い、最新状態に。

② 画面リフレッシュレートを確認

  1. デスクトップで右クリック → 「ディスプレイ設定」

  2. 「ディスプレイの詳細設定」 → 「アダプターのプロパティ」

  3. 「モニター」タブ → 推奨リフレッシュレートに設定

  • 不適切なリフレッシュレートはちらつきの原因になります。

③ 外部ディスプレイで切り分け

  • HDMIやUSB-Cで外付けモニターに接続して画面表示を確認

  • 外付けモニターが正常 → 内蔵液晶またはケーブルの問題

  • 外付けモニターも同じ症状 → グラフィックチップやドライバの可能性

④ セーフモード起動で確認

  • Windowsをセーフモードで起動 → ドライバやアプリの影響を排除

  • ちらつきが消える場合は、ソフト・ドライバが原因

3. 原因別の対処法

① ソフトウェア・設定の問題

  • グラフィックドライバの更新(Intel / AMD / NVIDIA)

  • 不要なアプリや常駐ソフトの停止

  • リフレッシュレートや解像度の適正化

② ケーブル・接続の問題

  • 液晶ケーブルの緩み → ノートPC分解が必要

  • 外付けモニターでの表示安定化 → ケーブルやポートの交換

③ ハードウェア故障

  • 液晶パネルの劣化 → 交換が必要

  • グラフィックチップやマザーボードの故障 → 専門店で修理

  • Let’s noteは堅牢設計でも、長年の使用で内部部品の劣化は避けられません

4. パソコンシェルジュ秋葉原での対応例

当店ではLet’s noteの画面トラブルに幅広く対応しています。

  • 内蔵液晶パネル交換

  • 液晶ケーブル再固定・交換

  • グラフィックドライバ調整

  • ハードウェア診断と修理

  • データそのまま即日対応

症状の原因を正確に診断することで、無駄な修理や出費を避けられます。

5. まとめ|画面のちらつきは早めに確認がカギ

  • ちらつきはソフト・接続・ハードのどれも原因になる

  • 自宅でできるチェック:再起動、Update確認、リフレッシュレート調整、外付けモニター確認

  • 自力で解決できない場合は、ハード故障の可能性が高い

  • 専門店で安全に修理・交換することが最適

Let’s noteの画面がちらつく・不安定と感じたら、パソコンシェルジュ秋葉原へご相談ください

  • 原因診断と修理実績多数

  • データそのまま対応

  • 内蔵液晶・ケーブル・グラフィック関連修理対応

安全・確実にLet’s noteを快適に使い続けるためのサポートを提供しています。

東京秋葉原店