パソコンウイルスを見抜く!症状チェックリスト

パソコンシェルジュ秋葉原店です。

最近、パソコンの動作が急に重くなったり、見覚えのない広告や警告が表示されたりしていませんか?
もしかするとそれは、ウイルス感染のサインかもしれません。
ウイルスは気づかないうちに侵入し、個人情報の流出やデータ破損、乗っ取りなど深刻な被害を引き起こします。

今回は、**「パソコンがウイルスに感染しているかどうかを見抜く症状チェックリスト」**を、修理専門のパソコンシェルジュ秋葉原店がご紹介します。

■ チェック1:動作が異常に遅くなった

以前より起動やアプリの動作が重くなったと感じる場合、ウイルスによってバックグラウンドで不正なプログラムが動いている可能性があります。
特に、CPU使用率やディスク使用率が常に高い状態が続く場合は要注意です。

【対処法】
タスクマネージャーで不審なプロセスを確認し、知らないソフトが動いていないか確認しましょう。

■ チェック2:見覚えのないポップアップや広告が出る

ブラウザを開くたびに広告が表示されたり、「ウイルスに感染しています」といった警告が突然出る場合は、アドウェア(広告型ウイルス)や偽セキュリティソフトの感染が疑われます。

特に、クリックを誘導するようなメッセージ(例:「今すぐスキャン」)には注意が必要です。
クリックしてしまうと、さらに別のウイルスをインストールしてしまうこともあります。

■ チェック3:知らないソフトが勝手にインストールされている

デスクトップやスタートメニューに見覚えのないアイコンが増えていませんか?
これは、他のソフトと一緒にインストールされる「バンドルウェア」や「トロイの木馬」型ウイルスの可能性があります。

【対処法】
コントロールパネルから最近インストールされたアプリを確認し、不審なものはアンインストールしましょう。

■ チェック4:ブラウザのホームページが勝手に変わる

GoogleやYahoo!を開いたつもりが、知らない検索サイトに切り替わる場合も感染の兆候です。
これはブラウザハイジャッカーと呼ばれるタイプのウイルスで、個人情報を盗み取る目的で設定を勝手に変更します。

【対処法】
ブラウザの設定をリセットし、拡張機能(アドオン)も確認してください。

■ チェック5:セキュリティソフトが動かない

セキュリティソフトが突然起動できなくなったり、スキャンが完了しない場合は、ウイルスが防御機能を無効化している可能性があります。
こうなると自力での駆除は難しくなります。

【対処法】
別の端末でウイルス駆除用ツールをUSBに入れ、セーフモードで起動して駆除を試みるのが有効です。

■ チェック6:知らない宛先にメールが送られている

自分のアドレスから勝手にスパムメールが送信されている場合、アカウント乗っ取りボットウイルス感染の可能性があります。
早急にメールパスワードを変更し、他のアカウントも二段階認証を設定しましょう。

■ 感染の疑いがあるときはプロに相談を

ウイルスは種類によっては自動で増殖し、他の端末にも感染を広げることがあります。
「怪しい」と感じた時点で、できるだけ早く専門店へご相談ください。

パソコンシェルジュ秋葉原店では、

  • ウイルススキャン・駆除

  • データ保護・復旧対応

  • セキュリティソフトの再設定
    などを行い、安心して使える状態に復旧いたします。

■ まとめ

パソコンウイルスの感染は、

  • 動作が重い

  • 広告や警告が頻発する

  • ホームページ設定が勝手に変わる

といった日常の小さな違和感から見抜けます。

ウイルス感染は放置するとデータ流出や故障につながるため、早期対応が大切です。
症状が気になる方は、秋葉原駅からすぐのパソコンシェルジュ秋葉原店へお気軽にご相談ください。
確実な診断と丁寧な駆除作業で、安全な環境を取り戻します。

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