パソコンシェルジュ秋葉原です。本日は、キーボードクリーニングの重要性について紹介します。
キーボードは毎日使うものであり、手の汚れや食べかす、ほこりなどが溜まりやすい場所です。定期的なクリーニングを行うことで、清潔で快適な使用環境を保つことができます。
キーボードクリーニングの手順
1. 必要な道具を準備する
- エアダスター(圧縮空気スプレー)
- 柔らかいブラシ(歯ブラシなど)
- 綿棒
- マイクロファイバークロス
- アルコール入りの消毒液(70%以上のイソプロピルアルコールが推奨されます)
2. キーボードの準備
- 電源を切る: パソコンの電源を切り、外付けキーボードの場合はパソコンから外します。
- キーボードを傾ける: キーボードを軽く傾け、表面に溜まった大きなゴミを振り落とします。
3. 表面の掃除
- エアダスターを使用する: エアダスターを使って、キーの間のほこりやゴミを吹き飛ばします。缶を逆さにすると液体が出てくることがあるので注意してください。
- ブラシで掃除する: 柔らかいブラシを使って、キーの間や隙間に溜まった汚れをかき出します。
4. 詳細な掃除
- 綿棒を使用する: アルコール入りの消毒液を少量含ませた綿棒で、キーの隙間や汚れがひどい部分を拭き取ります。
- クロスで拭く: マイクロファイバークロスに消毒液を少量含ませ、キーボード全体を拭きます。キーの表面や周囲も丁寧に拭きましょう。
5. キーキャップの取り外しと掃除(必要に応じて)
- キーキャップの取り外し: デスクトップキーボードの場合、キーキャップを慎重に取り外すことができます。ノートパソコンの場合は、キーキャップの取り外しは難しいため、避けた方が良いです。
- 取り外したキーキャップの掃除: 取り外したキーキャップを温かい石鹸水に浸し、ブラシで軽くこすります。その後、乾燥させます。
- 内部の掃除: キーキャップを取り外した部分もエアダスターやブラシを使って掃除します。
6. 乾燥と再組み立て
- 完全に乾燥させる: すべての部品が完全に乾燥するまで待ちます。湿気が残っていると故障の原因になります。
- キーキャップを元に戻す: 取り外したキーキャップを元の位置に戻します。
パソコンシェルジュでは、キーボードの隙間から中に入ってしまったごみやほこりをパソコンを空けて綺麗にクリーニングすることも可能です。
自宅でできない・自分で行うことに抵抗がある方は当店にお任せ下さい。