Macが起動しないときの原因と対処方法5選
Apple社が手掛けるmac book air、mac book pro、imacは洗練されたデザインでスタイリッシュです。
iphoneとも連携ができるので多くのユーザーから愛される商品です。
そんなmacですが突然起動しなくなるととても困りますよね。。
本記事ではmacが起動しない原因と起動しない場合の対処方法について記載致します。
macが起動しない主な原因
・周辺機器の不具合(本体以外の電源機器の問題)
・ソフトウェアの障害(macのデータ破損)
・ハードウェアの障害(物理的破損)
macが起動しないときの対処方法5選
①電源ケーブルの確認、充電が出ているか確認する
充電コードがmacにしっかりと接続できているか確認してください。
macに電気が供給されていないことには起動はできません。
充電コードが刺さっていても断線や純正のケーブルでないとうまく充電ができていない場合があります。
他の充電コードにつないでみたり、macにつないでいる充電コードを別のiphoneにつないだりして充電コードが正常であるかまず確認してください。
②放電する
macが帯電(不要な電力が内部にたまる)することで起動できない場合があります。
この場合は、放電を行うことで電源を立ち上げることができるようになります。
放電豊富
・すべてのアプリケーションを閉じる
・接続端子をすべて外す
・スリープもしくはシャットダウンを行い、しばらくの間放置しておく
③システム管理コントローラリセットを行う
システム管理コントローラとは、電源、バッテリーやセンサーなどを管理しているシステムです。電源ボタンを押しても何も反応がなかったり、ふたを開け閉めしても反応しない場合はシステム管理コントローラをリセットすることで改善する場合があります。
④NVRAM(PRAM)リセットを行う
電源は入るがMacが起動しない場合はmacOSが破損している可能性があります。
その場合有効なのが、NVRAM(PRAM)リセットです。NVRAM(PRAM)は、Macを起動するときに必要な情報を記憶する小容量メモリのことです。
NVRAM(PRAM)リセット方法
・電源を切る
・電源を入れてすぐにP+R+command+optionを同時に押す
・Macを再起動して、起動音が2回するまで、キーを押し続ける
⑤セーフモードで起動する
セーフモードは最小限のシステムだけで起動することができます。通常の起動はしなくとも、セーフモードなら起動する可能性があります。Mac本体に問題があるのか、それともインストールしたアプリに問題があるのかを判断することができます。また、セーフモードで起動したのちに、問題が解決する可能性もあります。
ここまで紹介した方法でうまく起動できない場合バッテリー破損・OS破損・充電回路故障など個人でやるには難易度の高い方法での対処が必要な可能性が高いです。
パソコンシェルジュではmac修理へ対応できる店舗もありますのでお気兼ねなくご相談くださいませ。
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