みなさんこんにちは!
パソコンシェルジュ秋葉原です!
ここしばらくの間で「HDDに不具合が出た」方が大勢いらっしゃいます。
HDDが故障してしまうと、中にある大切なデータも一緒に失われてしまうことが往々にしてあります。
非常に致命的です。。。さらにHDDは厄介なことに非常にデリケートです。
そんなHDDの故障を防ぐにはどうしたらいいのか?
今回から複数回に渡って役立つ情報をお送りしてまいります。
一回目の今回は「HDDの仕組み」から解説していきます。
その内部にはデータを記録するためのプラッタという磁気ディスクがあり、そのプラッタをアクチュエータという部品の先端に取り付けられた磁気ヘッドが読み書きする仕組みになっています。
プラッタは1分間に5000回以上の速度で高速回転し、その上を、「磁気ヘッド」がなぞるように動きながら、データの書き込みや読み取りを行います。
磁気ヘッドはプラッタに接触することなく、ナノメートル単位の目に見えないほどの小さな距離を保ちながら、プラッタ上の目的の場所に移動し、読み書きを行います。
塵や埃の侵入によって、エラーや故障が発生することがないよう、プラッタと磁気ヘッドの周辺は密閉状態になっています。
ここでお気づきの方もいらっ者ると思いますが磁気ディスクを磁気ヘッドで読み書きするという構造上、消耗によるHDDの寿命は存在します。
要するには永久に使えるものではないということまず念頭に置いてください。
いかがでしたでしょうか?
DVDディスクと原理はほぼ同じです。
ただナノレベルで作業が行われていることから、衝撃には弱いです。
次回はそんなデリケートなHDDが故障する原因をお伝えします。
HDDが原因かはともかく、「最近パソコンの調子がおかしい」と感じましたら
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