こんにちはパソコンシェルジュ秋葉原店です。
パソコンを購入した後、徐々にプリンターやその他の周辺機器が増えていき、配線がこんがらがってしまったという経験はありませんか?
デスクトップパソコンの場合、パソコン本体にモニターやキーボード、マウスをそれぞれ接続すると、機種によっては本体のコード差し込み口がコードだらけになってしまいます。
コードの差し込み口はパソコン本体の裏側にあることが多いため、掃除にも手間が掛かって大変ですよね。
そこで今回は、ごちゃごちゃしがちなパソコン周辺の配線をまとめてすっきり収納・整理するアイデアをご紹介します。
パソコン周りの整理整頓
まずはパソコンを利用しているデスクや周辺機器を整理しましょう。あまり使用しない機器のコードを差しっぱなしにしている方も多いかもしれません。なるべく配線の数を減らすことで、掃除を楽にしましょう。キーボードやマウスについては、無線タイプを使用するだけでも無駄な配線が減るためおすすめです。
収納・整理グッズを利用する
最近は、コード収納ボックスをはじめとしたさまざまなコード収納・整理グッズが販売されています。
コード収納ボックスは、床に散らかっているコードを束ねて収納できるボックスです。たこ足電源にいくつもコードを差し込んでいると見た目が悪い上、コンセントにホコリがたまって火災の原因になるかもしれません。コード収納ボックスがあれば、見た目がすっきりするだけでなく火災のリスクを減らすことにもつながるでしょう。
家にあるものを収納・整理グッズ代わりに
収納ボックスはホームセンターや家電量販店で購入できますが、靴を買った際についてくる箱など、ある程度強度のある箱で自作することも可能です。フタを閉めてもコードが出てくるようカッターやハサミで穴を開け、フタを閉めるだけ。とても簡単です。おしゃれな箱であればそのままでも良いですし、見た目があまり気に入らなければマスキングテープや好きな柄の紙・布を貼ってアレンジしましょう。
また、不要なリングノートのリング部分を外し、スパイラルチューブのようにコードに巻き付けて束ねる方法、リボンやビニタイで束ねる方法もあります。
これまでパソコン周りのコード整理が面倒だと思っていた方も、ご紹介したグッズや身近なものを利用したアイデアを参考に、ぜひコードをすっきりまとめてみてください。コードがまとまっていれば、見た目が良くなるだけでなく掃除も楽になりますよ。
なお、コンセントやコードはきつく束ねたり無理に丸めたりすると、断線や発熱・発火につながる恐れがあります。コードを束ねる場合はある程度緩めるよう注意しましょう。