使ってるパソコンが重い 

こんにちはパソコンシェルジュ秋葉原店です。

動作が遅くなる原因

パソコンはさまざまな要因で動作が重たくなります。
単純にスペックが悪いと決めつけず、常駐ソフトのボリュームやウイルス感染なども疑ったほうがよいでしょう。ここではパソコンが重たくなる主な原因を簡単に紹介していきます。
パソコンの動作を軽くするためには原因特定が必要です。この段落を参考に使用しているパソコンが重くなっている原因を考えてみてください。

動作が遅くなる原因

パソコンはさまざまな要因で動作が重たくなります。
単純にスペックが悪いと決めつけず、常駐ソフトのボリュームやウイルス感染なども疑ったほうがよいでしょう。ここではパソコンが重たくなる主な原因を簡単に紹介していきます。
パソコンの動作を軽くするためには原因特定が必要です。この段落を参考に使用しているパソコンが重くなっている原因を考えてみてください。

メモリ不足

パソコンの処理能力を左右する要素としてメモリがあります。
メモリが大きいほど、マルチタスクで動作を実施できることを覚えておきましょう。
メモリが少ない状態でウィンドウをたくさん開いたり、ソフトを複数立ち上げたりすると、通常のメモリ領域をオーバーします。それを補うため、ハードウェアのメモリを引っ張ってくるのですが、これは本来あるべき動作ではないため、パソコンの動作速度が大幅に減少するのです。砂時計表示のまま、いつになっても次の処理に進まないケースや、そのまま機能が停止してしまう恐れも出てくるでしょう。

常駐ソフトの多数稼動

パソコンは使用者が意図的に起動中のソフト以外にも、自動で動作しているものがたくさんあります。セキュリティソフトなどはパソコンを守るために必須なので常駐も仕方ないですが、ほぼ使用していないようなソフトはできるだけ停止しましょう。

パソコンの重さへの対処法

使用しているパソコンが重くたくなる原因は分かったのでしょうか。ここでは動作が重たくなったときの具体的な対処方について説明していきます。

メモリの使用状況をチェックする

パソコンが重たいと感じたら、かかっている負荷を正しく認識するためにメモリの使用状況を確認しましょう。

Windows 10の場合は「設定」のなかにある「システム」を選択し、「ストレージ」の項目を開けばメモリの使用状況が表示されます。
各タスクのメモリ使用量が100%に近いほど、容量が圧迫されている証拠です。メモリが足りないようであれば、立ち上げているソフトをいくつか終了させ、どのソフトが負荷の原因かチェックしてみてください。不要なアプリは削除してしまってもかまわないでしょう。

パソコンを再起動する

パソコンを再起動するだけで、動作の重さが改善されるケースも珍しくありません。
一時的な問題が発生しているようであれば、再起動を試してみましょう。何らかのアプリで作業中に再起動を実施する際には作業の保存を求められるので、保存するか、そのまま閉じるかを選択します。

ハードディスクの空き容量を確認する

ハードディスクの空き容量が少なくなると、パソコンの動作は全体的に遅くなります。
ハードディスクの空き容量不足を伝えるメッセージが表示されるようなときはハードディスクの空き容量を増やすようにしましょう。