こんにちは!
パソコンシェルジュ秋葉原店です!
前回から複数回にわたってブラックアウトについてお伝えし、前回は「そもそもブラックアウトとは」についてお伝えしました。
今回からブラックアウトが起きた時の対策を複数回お送りします。
第一回目の今回は「あえて何もせず様子を見る」です。
え。。。大丈夫それ?と思われた方、解説を見ていきましょう。
なにも不具合が起きていなくても、ブラックアウトになるケースは案外あるものです。
処理の途中でブラックアウトになった場合、あわてて電源を切ることはお勧めできません。
特にハードディスク(HDD)を搭載している機器の場合、アクセスランプが点灯した状態で電源を切ると、データの消失やハードディスクの破損を引き起こす可能性があります。
このためブラックアウトになった場合でもあわてず、様子を見ることがお勧めです。
とりわけパソコンに負荷をかける処理をしている場合は、内部の処理を優先するため画面を表示する処理は後回しとなりがちです。
そのため、ブラックアウトの状態がしばらく続く可能性があります。作業にしばらくたつと、再び画面が表示される可能性も少なくありません。
またブラックアウトになる原因の1つに、ディスプレイの省電力機能が働いたことも挙げられます。この場合はマウスやタッチパッドを動かしたり、Windowsキーやシフトキー、コントロールキーを押したりすることで再び画面が表示されます。
いかがでしょうか?
何もわからない場合はしばらく様子を見るのもの一つ手です。
しかし原因次第では早急に対応しなくてはいけない場合もあります。
もししばらくしても何も変わらない場合は、早急に当店にお問い合わせください。
心よりお待ちしております。