パソコンのメンテナンス方法②(Windows編)
こんにちは、パソコンシェルジュ秋葉原店です。
今回も前回に引き続き、パソコンのメンテナンス方法についてご説明します。
・チェックディスクを行う
チェックディスクは、Windowsオペレーティングシステムに組み込まれているディスクエラーチェックユーティリティです。主にハードディスクドライブ(HDD)やSSD(Solid State Drive)などのストレージデバイス上のファイルシステムのエラーや不整合を検出し、修復してくれます。チェックディスクのやり方は以下の通りです。
①スタートメニューを開き、検索ボックスに「コマンド プロンプト」と入力します。
②検索結果から「コマンド プロンプト」を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。管理者権限が必要です。
③コマンドプロンプトウィンドウが開いたら、chkdsk
コマンドを入力して実行します。たとえば、Cドライブのチェックディスクを実行する場合は、chkdsk C:
と入力します。
④実行時に、チェックディスクをスケジュールして次回の再起動時に実行するか、直ちに実行するかを選択するよう求められる場合があります。必要に応じて選択してください。