パソコンのデータバックアップ

こんにちはパソコンシェルジュ秋葉原店です

「バックアップってした方が良いとはわかっているけど、やり方がよくわからない…」、「そもそもバックアップってなに?」とお困りではないでしょうか

バックアップメディアの紹介

USBメモリー

サイズが小さく、データを持ち運ぶのには便利です。

手軽な分、保存できる容量は限られているものが多く、バソコン内全てのデータをバックアップするのにはあまり向いていないです。

例えば、写真や動画といった一部のデータのみバックアップしたい場合や、持ち運びしたい時には便利です。

容量は4GB程度~128GB以上まで幅広くあります。

外付けHDD・SSD

パソコン内全てのデータをバックアップするのに使用することが多いです。パソコンのバックアップメディアとしては主流と言えるでしょう。

HDDとSSDの違いについてですが、HDDのメリットは安さです。ただその分、SSDは小型&衝撃に強い&高速といったメリットがあります。

サイズは、500GB程度~数TBまで幅広くあります。
お使いのパソコン容量に合わせて購入するようにしてください。

クラウドサービス

インターネット上にデータを保存できるのがクラウドサービスです。
インターネットにつながる環境さえあればいつでもどこでもデータにアクセスすることができます。

一般的に知られているクラウドサービスとしては、「Google Drive」や「Dropbox」などがあります。

物理的に故障することがないためデータ破損といったリスクは少ないですが、大切なデータを外部サービスに預けることになりますため、信頼できるサービスを選ぶようにしてください。

DVD/Blu-ray

DVDは4.7GBのものが多く、パソコン内全てのデータをバックアップするのは難しい場合が多いです。
Blu-rayは25GB以上あり、パソコン内全てのデータをバックアップすることもできます。

USBメモリーほどの手軽さはないため、手軽に持ち運ぶというよりは、数ヶ月・数年単位で保存したい場合に便利です。

ノートパソコンではDVDを挿入する箇所がない場合もありますので、購入前に確認すると良いでしょう。

バックアップの方法

バックアップの方法は大きく2種類あります。
必要なファイルのみバックアップする方法と、パソコン内のデータを丸ごとバックアップする方法です。

1つ目は必要なファイルのみバックアップする方法で、該当のデータを選択し、バックアップ先へコピー&ペーストするだけです。

2つ目はパソコン内のデータを丸ごとバックアップする方法で、これは複雑、かつ、OSのバージョンによっても方法が異なります。