こんにちはパソコンシェルジュ秋葉原店です。
バックアップとは、データの破損に備えてデータをバックアップ元のパソコンとは別の場所に複製保存しておくことをいいます。
データを複製しておくことで、パソコンが故障してデータにアクセスできなくなってしまっても、バックアップしたデータから復元することができます。
一度バックアップを行っても、パソコンを使用している限りデータは変化していきます。
バックアップをこまめに行うことが、とても大切です。
定期的にパソコン内全てのデータのバックアップを取る、大切なデータはこまめにバックアップを行う、など、ルールを決めて不測の事態にも対処できるように準備しておきましょう
外付けHDD・SSD
パソコン内全てのデータをバックアップするのに使用することが多いです。パソコンのバックアップメディアとしては主流と言えるでしょう。
HDDとSSDの違いについてですが、HDDのメリットは安さです。ただその分、SSDは小型&衝撃に強い&高速といったメリットがあります。
サイズは、500GB程度~数TBまで幅広くあります。
お使いのパソコン容量に合わせて購入するようにしてください。
クラウドサービス
インターネット上にデータを保存できるのがクラウドサービスです。
インターネットにつながる環境さえあればいつでもどこでもデータにアクセスすることができます。
一般的に知られているクラウドサービスとしては、「Google Drive」や「Dropbox」などがあります。
物理的に故障することがないためデータ破損といったリスクは少ないですが、大切なデータを外部サービスに預けることになりますため、信頼できるサービスを選ぶようにしてください。
クラウドサービスは、使用する容量によって料金が変わってきます。
使用予定の容量を確認し、他のバックアップ方法とコスパを比較して検討すると良いでしょう。
※少ない容量であれば無料で使用できたりもします。
バックアップの方法
バックアップの方法は大きく2種類あります。
必要なファイルのみバックアップする方法と、パソコン内のデータを丸ごとバックアップする方法です。
1つ目は必要なファイルのみバックアップする方法で、該当のデータを選択し、バックアップ先へコピー&ペーストするだけです。
2つ目はパソコン内のデータを丸ごとバックアップする方法で、これは複雑、かつ、OSのバージョンによっても方法が異なります。