キーボードが動かない時に試すべき7つの簡単な対処法

パソコンシェルジュ茨城出張店です。

本日は、キーボードが動かない時に試すべき7つの簡単な対処法について紹介します。

パソコンのキーボードが急に反応しなくなると、作業が中断されてしまい不便ですよね。キーボードの不具合には、ハードウェアやソフトウェアのトラブルが原因となっている場合が多く、比較的簡単に試せる解決方法がいくつかあります。ここでは、キーボードが動かない時に試すべき7つの対処法をご紹介します。

1. 接続の確認

まず最初に、キーボードの接続状態を確認しましょう。USB接続の場合は、ポートから抜き差ししてみたり、他のUSBポートに接続してみてください。無線キーボードの場合は、電池切れやBluetoothの接続不良が原因となることがあるので、電池を交換するか再接続を試してみてください。

2. 再起動する

一時的なシステムエラーが原因でキーボードが動かないことがあります。パソコンを再起動することで、こうしたエラーがリセットされ、キーボードが正常に動作する場合があります。再起動は最も基本的な対処法ですが、予想外に多くのトラブルが解消されることがあります。

3. ドライバーの更新または再インストール

キーボードのドライバーが古い、または不具合が発生している可能性があります。Windowsでは「デバイスマネージャー」を開き、「キーボード」を選んでドライバーの更新や再インストールを行ってみましょう。これにより、ドライバーが原因のトラブルが解決することがあります。

4. 設定を確認する

「フィルタキー」や「スティッキーキー」など、WindowsやMacのアクセシビリティ設定によってキーボードの動作が制限されている場合があります。特に、誤って有効化されることが多い「フィルタキー」は、入力の反応が鈍くなる原因となります。設定メニューでこれらが無効になっているか確認しましょう。

5. 別のキーボードでテストする

別のキーボードがあれば、それをパソコンに接続してみましょう。別のキーボードで問題がない場合、元のキーボードが故障している可能性があります。この方法で、キーボード自体の問題か、パソコンの設定やソフトウェアの問題かを判断する手助けになります。

6. ウイルス対策ソフトでスキャンする

ウイルスやマルウェアが原因でキーボードの動作に支障が出ることもあります。特に、キーロガーなどのマルウェアはキーボードに影響を与える場合があるため、信頼できるウイルス対策ソフトでシステムをスキャンし、問題がないか確認しましょう。

7. OSやソフトウェアのアップデート

古いOSやソフトウェアが原因でキーボードがうまく動作しないこともあります。特に、WindowsやmacOSのアップデートが滞っている場合、不具合が起こりやすくなります。OSやドライバー、関連ソフトウェアが最新のバージョンに更新されているか確認し、必要に応じてアップデートを行いましょう。

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キーボードが動かない時は、まず簡単にできる対処法から試してみましょう。接続の確認や再起動、設定の確認といった基本的な手順から始めることで、多くの場合は問題を解決できます。それでも動作しない場合は、ハードウェアの故障やシステムの深刻なトラブルの可能性もあるため、専門のサポートに依頼することを検討してください。

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