インターネットに接続できないとき

インターネットに接続できないとき

インターネットに接続できないときのよくある症状一覧をご紹介いたします。

【よくある症状】
1.インターネットに接続できない(有線)
2.インターネットに接続できない(無線LAN・Wi-Fi)

【よくある原因】
〔1.有線LANの場合〕
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ケーブルの状態が悪くなっている
LANケーブルは折り曲げや衝撃などの外圧に弱く、ケーブルの状態が悪くなっていると通信速度が遅くなってしまいます。

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対応していない規格のケーブルを使用している
有線のLANケーブルには規格があります。
LANケーブルの規格がCAT5となっているものを使っていると、
インターネット回線の速度に対応しておらず、速度が遅くなっている可能性があります。
とくに、10年以上LANケーブルを変えていない人は、要注意です。

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タコ足配線にしている
タコ足で絡まりあっているコンセントを綺麗にすることで、通信速度が改善する可能性があります。

〔2.無線LANの場合〕
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回線につながっている端末が多すぎる
ルーターに同時に接続できる台数には制限があります。通常は据え置きタイプなら10台以上、持ち運びタイプなら5~10台程度までは大丈夫ですが、パソコンやスマートフォン、タブレット、ゲーム機など、多くの端末で同時接続しているときは速度が遅くなる可能性があります。お店のWi-Fiでも同じ理由で回線が込み合って、つながりにくいことがあります。

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WI-FIを適さない場所に置いている
無線LANを窓際の近くや水槽、電子機器の近くなどに置いていると、ネットの通信速度が遅くなる可能性があります。WI-FIの電波は、横方向と下方向に360度に向けて発信されるので出来るだけ家の中央の、高い位置に設置するのがおすすめです。

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WI-FIがインターネットの通信速度に対応していない
無線LANが、使用中のインターネットの通信速度に対応しきれていないことがあります。
5年以上前の無線LANを使っている人は、この原因の場合が多いです。一時的に有線LANケーブルでインターネット接続をしてみてください。有線LANでつないで速度が改善する場合は使っている無線LANが速度に対応していない可能性があるので、買い替えると良いでしょう。

上記の対処方法を行ってもインターネットに接続できない場合、もっと複雑な原因が絡みパソコン側にも問題がある可能性があります。。ぜひ一度パソコンシェルジュ/秋葉原へご相談ください。

 


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パソコン関係でなにかお困りのことがあれば是非お立ち寄りください。